現在子どもが生後6ヵ月。平日は完全ワンオペの我が家です。
生後1ヵ月頃までは母親が手伝いに来てくれていましたが、母親が帰り、旦那の帰りを待って一緒に入れるも時間的に厳しく…。(旦那の帰りが20:30頃で、眠くてグズる日が続きました)
ジーナ式の本を読んだ事もあって、わたしが一人でお風呂に入れて寝かしつけまでする事にしました。
最初は不安だったワンオペ風呂も、今では全く問題なし!
ワンオペの時の赤ちゃんのお風呂の入れ方と便利グッズをご紹介します!
ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる一連の流れ
赤ちゃんを一人でお風呂に入れる時、私は下記のような手順で行ってます。
- 準備を整える
- 赤ちゃんの服を脱がせて赤ちゃんを洗い場に連れていく
- 自分の服を脱ぐ
- 先に自分の髪と体を洗う
- 赤ちゃんの体を洗う
- 一緒に湯ぶねにつかる
- 赤ちゃん再び洗い場で待機。自分の服を着る
- 赤ちゃんを脱衣所やリビングにつれて行く
- 保湿して赤ちゃんの服を着せる
- 自分のスキンケア
- 授乳
1.準備を整える
ワンオペ風呂だとお風呂あがりのお世話もすべて一人でやらなければなりませんので、
準備万端にしておきます。
浴室をあたためておく
→浴室暖房をON、または、浴槽にお湯をためて浴室の扉を閉めておくと蒸気で温かくなります!- お風呂上りに必要なものを準備する
→オムツ、自分と赤ちゃんの着替え、保湿クリームなど - ミルク育児の場合は、ミルクを作っておく
→お風呂あがりにいい感じの温度になります!
2.赤ちゃんの服を脱がせて赤ちゃんを浴室に連れていく
赤ちゃんの服を脱がせて浴室の洗い場に連れていきます。
自分が服を脱ぐあいだ待っていてもらうわけですが、冷たくて固い洗い場の上にゴロンと転がすわけにいかないので、バスマットやバスチェアがあると便利です。
現在は寝返りの力が強くなってきたのでバスチェアを使っています。
こちらがリッチェルのお風呂マットの写真。
くぼみがあるので赤ちゃんの体がしっかりと安定します。
3.自分の服を脱ぐ
赤ちゃんを洗い場に連れて行ったら、さっと自分の服を脱ぎましょう
浴室暖房がなくて浴室に入った時にがヒンヤリするお家は、ママが先に脱いでから赤ちゃんの服を脱がせる方が、赤ちゃんが風邪をひく心配がなくて良いかもしれませんね。
準備完了!いよいよバスタイム!
4.先に自分の髪と体を洗う
赤ちゃんは洗い場のマットの上で待機してもらい、自分の髪と体をさっと洗います。
この時、赤ちゃんの体が冷えないように注意します。
ときどき赤ちゃんにお湯をかけて温めてあげましょう。
5.赤ちゃんを洗う
赤ちゃんを洗います。
先ほど紹介したリッチェルのお風呂マットは、くぼみがあって赤ちゃんの体が安定するので洗いやすかったです。
6.一緒に湯ぶねにつかる
赤ちゃんを抱っこして湯ぶねにつかります。
赤ちゃんはあまり長湯するとのぼせてしまうらしいので気をつけて!
うちではこの動物たちをプカプカと浮かべて遊んでます。
4.赤ちゃん再び洗い場で待機。
浴槽からあがたら、赤ちゃんは再びバスマットで待機。
この間にさっと自分の体を拭いて服を着ます。
赤ちゃんが湯冷めしてしまわないように急いで!
この時、バスローブやタオルターバンがあると便利!
5.赤ちゃんのケア
赤ちゃんをバスタオルでくるみ、赤ちゃんスペースに連れていきます。
オムツ、着換え、保湿、爪のお手入れなど、ケアをしてあげましょう。
6.自分のスキンケア
赤ちゃんのお世話がすんだら自分のスキンケア。
本当はお風呂あがりすぐにケアしたいですが、赤ちゃんが湯冷めしてカゼをひくといけないので赤ちゃん優先でこのタイミングになります。
7.授乳
お風呂の前につくっておいたミルクがいい温度に冷めてます。
しっかり水分補給をしてあげましょう!
ワンオペ風呂も慣れてしまえば大丈夫!
ワンオペで赤ちゃんを風呂に入れるのにオススメの時間帯
ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れるのは、夕方がオススメです。
お風呂上りの授乳が終わったら、そのまま寝かしつけにはいります。
お風呂→授乳→寝かしつけ
お風呂でリラックスした赤ちゃんはミルクでお腹いっぱいになって大満足、すんなり寝てくれるのでとても楽です!
我が家のお風呂から寝かしつけまでのタイムスケジュール
わが家のタイムスケジュールはこんな感じです。
17時過ぎ~/お風呂準備
17:30~18:00/お風呂
18:00~/着替え、お風呂上りのケア
18:15頃~/ミルクTime
18:45頃~/寝かしつけ
19:00/寝かしつけ完了
タイムスケジュールはジーナ式を参考にしており、特別な用事がない限りはこのとおりに生活しています。
規則正しいリズムが身につき、時間管理がしやすいのでオススメです。
ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる時に役立つグッズ
ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる時に役立つグッズをご紹介します。
これらのおかげで、特に困ることもなくワンオペ風呂できてます!
- ひんやりしないお風呂マット
- バスチェア
- バスローブ
- タオルターバン
ひんやりしないお風呂マット (リッチェル)
さきほども紹介したリッチェルのひんやりしないお風呂マットは、ベビーバス卒業後から大変お世話になりました!
これがなかったら、ワンオペ風呂は無理だったといっても過言ではありません。
リッチェルおふろマットの良いところ
- 赤ちゃんを寝かせるところがくぼみになっているので、そこにお湯を入れることで赤ちゃんの体が冷えてしまうのを防ぎます。
(自分の体を洗っている間にも時々お湯をつぎ足してあげましょう) - 新生児~6ヵ月頃まで、長く使える
(新生児の沐浴期間は、赤ちゃんの着換えに利用できます) - 一般的な四角いバスマットに比べて場所をとらない
- 赤ちゃんのお風呂タイム以外は立てかけておけるので、衛星的にも安心
- 軽くて水はけも良い
寝返りしても大丈夫なの?
私個人の感想ですが、少し寝返りを始めたぐらいなら大丈夫です!
(当たり前ですが、赤ちゃんから目を離さないというのが大前提です)
うちの子の場合は寝返りを始めるのが早く、生後2ヵ月で寝返りをしていましたが、5ヵ月頃まではこのマットを使っていました。
念のため、自分が洗っている間は足でこのマットを挟んで寝返りをガードするような感じにしていましたが、足でガードしていれば寝返りしようとしてもすぐに気づけるので安心でした。
生後5ヵ月頃には寝返りもかなり力強くなってきたし、バスチェアに座れるようになったので卒業しました。
バスチェア
リッチェルのお風呂マット を卒業してから現在(ひとりでお座りできるまで)は、
赤ちゃんの待機と体を洗う際にバスチェアを使用しています。
バスチェアにもたくさん種類がありますが、背もたれがしっかりしている事と、室内でお座り練習にも使えると書かれていたのでベビザラスのバスチェアを選びました。
お座りがまだの赤ちゃんでもしっかりと座る事ができますし、バンボに入らないぐらいムチムチのわが子でも、問題なくゆったり座れています。
また、空気を入れて膨らませるタイプなので空気を抜いて折りたためば持ち運びも簡単。
帰省や旅行の際も持参することができるので重宝しますよ!
バスローブ
バスローブがあると、お風呂上りの赤ちゃんのお世話が便利です!
お風呂あがり、自分の体を拭いて服を着ている間に赤ちゃんは湯冷めしてしまいますよね。
カゼをひいてしまうのではないかと心配です。
バスローブなら、さっと羽織れて赤ちゃんのお世話にとりかかる事ができますよ!
タオルターバン
タオルターバンも同様ですね。
バスタオルで髪の毛をグルっと巻くという方もいらっしゃるかと思いますが、乾きが全然違いますし、ターバンはバスタオルのようにほどけてしまう心配がありません。
ロングヘアの方は特におすすめです!
ワンオペ育児をがんばる方の参考になれば幸いです。
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