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フリーランス恒例。年に1度の確定申告
わかっちゃいるけど面倒くさい。
そもそも何すればいいの?
そんなあなたのための記事です。
「めんどこちょい」でもできる確定申告。キホンのキホン。
確定申告が面倒?
いや、まぁねえ。面倒くさいですよ。そりゃあ。
でも、そんなこと言わないで。まず、メリットを考えよう。
そう。その面倒くささをしのぐメリットがあるのです。
ズバリ
臨時収入
もう、これしかないでしょ。なんといってもこれ。
臨時収入?え?
去年1月~12月の間に払った所得税、ありますよね?
その金額と、本来あなたが払うべき所得税の差額がかえってきます。
めんどこの場合、だいたい毎年10~20万円返ってきてます。
確定申告を難しく考えている人もいるかもしれませんが、
稼いだお金(収入)- 経費 =所得
これをきちんと計算しましょう、というのが確定申告。
いたってシンプルなんです。
というわけで、この臨時収入を心の支えにして頑張りましょう。
やることその1:返ってくる予定のお金のことを考えて、ウハウハしよう
まず、自分はいくら返ってくるのか?
なんとなく把握しましょう。
把握するといっても、きちんと分かるのは、諸々の計算を終えてからのこと。
まず、「これぐらい返ってくるかも?!」 という気持ちをリアルに持つことで、
モチベーションを保つのです。
ほんで、それっていくら?
フリーランスの人は、1月になると、
去年お仕事をした会社から「支払調書」がバンバン送られてきますね。
まずは、その中の「所得税」の額を合計しましょう。
その金額から、いくらか戻ってくるんです。
(いや、もちろん追加で払う場合もありますが)
「このお金がこれぐらい返ってきたら、これ買えるやん!」
なんて妄想にひたってウハウハしましょう。
これが、確定申告をするときの原動力なのです。
やることその2 :いくら稼いだか、計算しよう
さきほどの、「支払調書」に書かれている「支払金額」
その他、、支払調書が発行されない仕事もあったことかと思います。
そんな収入も合計しましょう
「ああ、こちらの方々にお仕事させてもらったんだね、ありがとうございます」
と感謝したり。
「今年、これぐらい稼いでたのかぁ~。どこへ行ってしまったんだろうねぇ。。。」
なんてボヤく時間でもあります。
やることその3:領収書と向き合おう
確定申告の際、「経費」を書く欄があります。
経費をキチンと計算、申告することで、お金がかえってくるのです。
これを機に、仕事をする上でかかったお金と向き合いましょう。
「あの仕事、あれだけもらったけど、けっこう経費かかってるじゃん。そこまでオイシイ仕事じゃなかったなぁ。。。。」
なんて感傷にひたるのも、この時間。
経費にはこんなのがあるよ
共通してありそうな経費の項目といえば、
・交通費
・PC関係
・家で仕事してるなら、家賃や光熱費、通信費も按分できます
ちなみに、めんどこは音楽家なので、楽譜代、機材代(楽器・DTM関係)なんかがありますかね。
あ、あと衣装代とかね。
その3:ここまでくれば、ゴールは近い。やる気になったら、コレ
こちらの本はですね、フリーランスのための確定申告を、わか~~~~りやすく書いてくれてます。
私はこれ1冊読んだだけで、確定申告ができるようになりました。
この本を読んで、理解して、あとは地味な作業をひたすらこなすだけです。
1回確定申告するだけで余裕でモトがとれます。おトクだぜ。
私がブログでグダグダ書くより、ネットを渡り歩くより、本を何冊も読むより。
まずこれ読んで。そしたらやり方分かるから。
しつこいけど、これを読まずして、「確定申告めんどうだからやらない」とか、マジありえない。
まず読んで!!!
じゃーねー☆