雨。家にいてシトシトと雨音を感じられる日は少し心に余裕もできますが、通勤やお出かけとなると少し憂鬱になってしまいますよね。
今日は、そんな雨の日を少しでも楽しめるような雨の曲を集めました!
目次
雨の日に聞きたい曲
24の前奏曲 作品28 第15番 変二長調「雨だれ」/フレデリック・フランソワ・ショパン
これは正に、雨がシトシトと降る雰囲気にぴったりな曲。クラシックなので、老若男女問わず知っている曲です。
「雨だれ」というのは、ショパン自身が名付けたわけではないようですが、見事なネーミングですよね!
ちなみに、筆者はこの曲のことを「24の前奏曲 作品28 第15番 変二長調」と呼ぶ人は聞いたことがありません。みんな「雨だれ」って呼んでます(*^^*)
曲の背景などはこちらに詳しく書かれていますね。
雨に唄えば(Singing In The Rain)/ジーン・ケリー
映画「雨に唄えば」の名シーンで同じみ、こちらの曲。
雨を楽しもう!という気持ちになりますね!
・映画「雨に唄えば」について、詳しく知りたい方はこちら
・「雨に唄えば」の歌詞について詳しく知りたい方はこちら
雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)/カーペンターズ
「雨の日と月曜日は」(原題:Rainy Days and Mondays)は、カーペンターズが1971年に発表したシングル。
これはもう!何回聞いても良い!
私の大好きな曲です。
こちらの曲は、洋楽ポップスの名曲中の名曲で、いろんな方がカバーしています。(リンクはYoutubeにとびます)
パットメセニーがこの曲?!と少し意外に思われるかもしれませんが、なんともお見事です。
→これもいいですな~。さわやか!
→知らなかった!サラ・ボーンも?! 自由に大きく歌いあげてますね。彼女なら雨なんて降ってもへっちゃらなのではないでしょうか。
・ケイコ・リー
→このカバーも有名。私も大好き。
降っても晴れても(Come Rain Or Come Shine)
この曲もJazzのスタンダードとして有名ですね。
降っても晴れても(ふってもはれても、Come Rain or Come Shine)は、ハロルド・アーレン作曲、ジョニー・マーサー作詞のポピュラーソング。この曲はミュージカル『セント・ルイス・ウーマン』 のために書かれ、1946年に発表された。
ビリー・ホリデイのバージョン
この曲も、色んな色んな方が演奏しています。ほんの一部ご紹介。
坂本龍一/Rain
教授ーーー!!!
いや、もうこの曲も素晴らしい。
この曲は、雨の日に何かが起こるような、主人公が何かに立ち向かうような、そんな世界を想像させますね。
雨/森高千里
「雨」(あめ)は、1990年9月10日に森高千里が発表した楽曲、及び11枚目のシングル。
1990年に発表された曲なので、現在40代の方なんかは好きなのでは?!
動画は、2005年にセルフカバーされた時の音源です。
森高さん相変わらずお美しい!
Endless Rain/X Japan
Xファンでなくとも、この曲は知っている方が多いのではないでしょうか?
というか、X Japanは世界的なバンドですからね。知っておいて損はないですよ。
雨上がりの曲も紹介するよ!
さて、ここからは「雨上がり」にフォーカスした曲を紹介します。
Squall/福山雅治
「さっきまでの通り雨」から始まる歌い出しですね。ロマンチックな恋の歌。
元々はxさんに楽曲提供された曲だそうですが、福山さんのセルフカバーで知った方も多い事かと思います。
・歌詞はこちら
・松本英子さんのバージョンはこちら
虹の彼方に(Over The Rainbow)
「虹の彼方に」(にじのかなたに、原題: Over the Rainbow)は、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。 エドガー・イップ・ハーバーグ(Yip Harburg)作詞、ハロルド・アーレン(Harold Arlen)作曲。1939年のアカデミー歌曲賞を受賞している。 「虹の彼方へ」と訳されることもある。
雨上がりの夜空に 「雨あがりの夜空に」(あめあがりのよぞらに)は、1980年1月21日にキティレコードから発売されたRCサクセションのシングル。ライブ終盤で演奏される代表曲であったこの楽曲は、後に日本においてロックのスタンダード・ナンバーとなった